高卒ニートが独学で公務員(大卒程度)を目指すブログ

高卒ニートが大卒程度公務員試験にノー勉で挑む無茶な挑戦

官庁訪問

しばらく更新が無かったので落ちたと思われてそうだけどちゃんと最終合格していました。官庁訪問は2つしか行かなったがちゃんと無い内定出ました。 本気で合格を目指すなら官庁訪問とか説明会はもっと色んな所に行くべきだったなと思っている。まあ来年があるので。 具体的な官庁訪問の雰囲気とか方式についてだが いつものように面接カードを書いて提出1対2もしくは1対3で面接がありあとから電話すると言われて電話来なかった。 落ちたから優しかったのかもしれないが官庁訪問人事院面接や県庁でも面接とは異なりかなり和やかな雰囲気で圧迫面接要素が無く楽で良かったと。

官庁訪問について

官庁訪問は早めに予約しようねって話

今週の頭から官庁訪問の予約始まったね。 私は第一志望とあとほぼ確実に受かるであろうところを2つついでに説明会行ったこともない面白そうな所を幾つか予約した。 ネットを見てると業務説明会は色んな所に行けという意見をよく見る。 その通りだと思う。説明会に行ったことがない某官庁を予約したのだが説明会に行ったことが無いとわかった瞬間から電話越しでかなり冷たい対応になった。 断られなかっただけマシだと思う。しかしニートネトゲ2chに忙しいのだ官庁訪問などいってる余裕は残念ながら無い。 あとタイトル通りなんだけど官庁訪問は早めに予約したほうが良い。 メールを送るのが面倒で翌々日に予約のメールを送ると既にいっぱいだとか。 ここも説明会に行ったことがないのでそういう体で断られたのかもしれな。 来世があったらちゃんと説明会にも行って官庁訪問の予約もちゃんとしようと思う。 官庁訪問までもうすぐだけどみんな頑張ってね。

国家一般職の説明会について

一次試験に通ったらいよいよ二次に面接!からの最終合格と見せかけて その間に業務説明会がある。それが地味に一番重要だったりする。合格発表の次の日くらいから各省庁の個別業務説明会の予約が始まるので興味がある省庁があれば早めに予約しておくことが大事。選考には関係がないという建前であるが名前も受験番号も控えられるので実質官庁訪問に近い。興味がある省庁が決まってない人は合格発表と同じ週くらいにある人事院主催の合同説明会に行って色々回ってみるのもおすすめである。私はここで興味唆られる省庁を見つけその場で個別説明会の予約した。 業務説明会の合間に人事院面接がある。これは差が全然つかないそうでオーソドックスな面接対策で良いだろう。ほぼ一次の教養と専門試験で合格は決まるらしいのでよっぽどアホみたいな受け答えをしない限り先ず大丈夫。逆にこれで落とされる人は諦めた方が良い。 人事院面接が終わればいよいよ合格発表とその前に官庁訪問の予約をしなければいけないらしいが 私はまだ受験途中なのでよくわからない。全部終わったら改めて書こうと思う。

受験先の選定と実際の受験について

実際に採用条件を調べてみると大抵の自治体や国家公務員は大卒程度であり大卒は条件には無かったことから地元の県庁と市役所、国家公務員の総合職、一般職を受験してみることにした。どことも教養試験、専門試験、論文試験と面接試験だったので面倒くさいなって思いつつ受験申込をしてみる。 今どきの就活はインターネットで全部申し込めるので楽で良いね。

国家公務員総合職試験についいて

さすが東大、京大ばかり受験している試験これは難しかった。受験時に対策無しで受かる試験では無いと確信する。 勿論一次試験で落ちてました。自己採点では大体教養試験と専門試験どちらも4~5割程度の得点率。普通に半年かもうちょっと勉強したら受かる気もするので来世で挑戦してみるのも悪くないと思えた。

国家公務員一般職試験

これはまあ難しかったが筆記試験通ったので良しとする。試験自体は国家公務員総合職と似たような感じで少しレベルは下がるかな。合格通知のその週くらいに人事院が主催してる合同説明会がありこれは行っておいた方が良い。それなりに色々な官庁の説明を聞いたが一般職はブラック低給の下働きなんだなとしか思わず、個別説明会や官庁訪問をする気が失せる。まあ元々勉強をしてないこともあり公務員に対するモチベが低いっていうのもあった。一応いくつか個別説明会に予約し行ってみることにしたがまあここで働くことは無さそう。

県庁と市役所(所謂地方上級公務員)

これはまあ面接重視で試験は大した事が無いので特別言うことも無い。 一応行政法や経済学、憲法などは初見の問題が多くそれなりに苦労するが日本語が読めれば解ける問題もあるので専門ではそれなりに点数を稼ぐのが大事である。 教養試験を落ち着いて解いてまともな点数を取れば一次はほぼ確実に通る。ここは面接重視なのでちゃんと面接対策をしといた方が良いなっていう印象。 面接対策はこれからなのでしっかりやっていこうと思う。

高卒ニートが公務員大卒程度を目指した理由

まず初めに私が公務員試験を受験するに至った理由について書いていこうと思う。

そもそもなぜ大学を卒業せずに高卒になったのか。

私は何をやっても平均的な人間で大抵のことは人並みに出来るが勉強だけは苦手だった。平均的な人間であるが特に得意な事も無くやりたい事も無かったので惰性で田舎の国立理系に進学する。理系に行けばとりあえず就職には困らないと2chに書いてたからである。ちゃんと就職有利な学部ランキングもチェックしその通りの学部に進学する しかし中学のときから数学が苦手で勉強が苦手な私は大学で単位も取れず次第にやる気が亡くなっていく。惰性で2年間だけ通ったが途中からは大学に行かなくなりついに中退してしまう。生来な無気力な性格がわざわざしたのだと思われる。それからは日々ネットを見て、ネトゲをし時間を潰す毎日だった。 完全にニートである。このままでは行けないと思いながら大学に復学するでも無く別の大学を目指すわけでもなくまさかバイトを始める事もなく時間だけが過ぎて行く。しかしある日見てた学歴板で公務員試験大卒程度は基本的に年齢制限しか無く高卒でも受験できると知る。 先の見てない日々に焦りを感じていた私は公務員試験を受けてみることを決める。 以上が公務員試験を受験するに至った経緯である。 22歳の春であった。